DisplayWidgetsが公開停止に!代替えのWidgetOptionsがとてもいい感じ。

こんにちは。
僕はDisplayWidgetsというプラグインを愛用してました。
だけどVer.2.6.1〜2.6.9にマルウェアが入っていたことで公式ディレクトリから削除され、アップデートすることが出来なくなりました。
とってもお世話になっていたプラグインなので凄い困ります。
何か代わりになる同等の機能を持ったプラグインはないか探していたら見つけました。
DisplayWidgetsと同じくらい、いやそれ以上の上位互換のプラグインを!

DisplayWidgetsとは

ワードプレスのウィジェットは基本、設定したら全部のページで表示されますよね。
でもアドセンスを特定のカテゴリでは表示させたくない、なんてこともありますよね。
逆に特定のカテゴリだけで表示したいウィジェットもあったりします。
そういったことをしたい時にDisplayWidgetsは活躍します。
僕はCTAで使っていました。

CTAとはこのブログで使用しているWordPressテーマ「ストーク」に標準で搭載されている機能です。
※現在は別のテーマです。
読者に商品の購入、問い合わせ等の行動を促すものです。

特定のカテゴリでは商品Aの、
また別のカテゴリでは商品BのCTAを表示させるという風に使っていてとても便利です。
このプラグインがないと凄い困ります!

公開停止に至った経緯

ですがないと凄い困るプラグインが公開停止になっちゃいました。
僕も最近他のサイトを見て知っただけなので詳しくは知らないけど、要約すると

  • 元々のDisplayWidgetsの製作者がプラグインの権利を売った
  • 権利を購入した人がマルウェアを仕込んで公開した
  • バレた
  • 公式ディレクトリから削除

という風な流れだそうです。
現在は有志がマルウェアを取り除いた問題のない、クリーンなプラグインをホームページで公開しているそうです。

代替えプラグインを探したらむしろもっと良いプラグインがあった

有志がクリーンなプラグインを公開しているとはいえ、やっぱり一度問題があったプラグインはあまり使いたくないものです。
それに公式ディレクトリでの公開ではないのでアップデートをするのも一手間かかります。
そこで何か代替えになるものはないかと探しましたらありました。
良いものが。
WidgetOptionsというプラグインです。
もうDisplayWidgetsはポイーです。

WidgetOptions

まずはインストールして有効化します。
管理画面サイドバーの”プラグイン”
↓↓
”新規追加”
↓↓
キーワード”Widget Options”

記事中の画像はクリックで大きくなりヤス

日本語名は『ウィジェット設定』となってます。
この恐竜的なヤーツが目印です。
これをインストールして有効化します。
有効化したらウィジェットにウィジェット設定の為のエリアが自動で追加されます。

プラグインが有効化される前の状態
プラグインが有効化される前の状態

プラグインを有効化するとこのように赤枠の部分が自動で追加されます。

WidgetOptions設定方法


ウィジェット設定エリアには5つのタブがありますが正直言って使うのは左の2つだけだと思います。
でも一応左から順に説明しときますね。
左から順に・・・

  • Visibility・・・どのページ・カテゴリで表示・非表示にするか
  • Devices・・・どのデバイスで表示・非表示にするか
  • Alignment・・・カラム表示の変更??ちょっとよくわからない。。
  • Class & ID,Logic・・・全然よくわからない。。
  • Unlock all Options・・・出来ることが増えるよ!課金してね!!

今回はよく使うであろう、VisibilityとDevicesについて画像を使って説明します。

Visibility

一番左の目のアイコンのヤツです。Visibilityは可視性という意味です。
この項目では更に

  • Misc(その他)
  • Post Types(ポストタイプ)
  • Taxonomies(カテゴリーとか)

という風に分かれています。

Misc


Miscではホーム画面、アーカイブ、404ページ等の設定を出来ます。
404ページでアドセンスを表示したくない!という時には404のところにチェックを入れて

『Hide on checked pages』を選べばいいです。
逆にチェックした箇所で表示したい時は『Show on checked pages』を選べば表示されます。

Post Types


Post Typesでは主に固定ページでの設定を出来ます。

Taxonomies


ここでは特定のカテゴリでの表示/非表示を選ぶことが出来ます。
これで特定のカテゴリで特定のCTAを表示する、ということができます。

Devices

これこれ!
先程説明したページごとやカテゴリごとでの設定はDisplayWidgetsでも出来ました。
でもこのDevicesはDisplayWidgetsにはない機能なんです。

  • Desktop(デスクトップPC)
  • Tablet(タブレット端末)
  • Mobile(スマートフォン)

これにチェックを付けた端末の表示/非表示を設定出来ます。
『Hide on checked debices』で非表示
『Show on checked debices』表示
この機能があるとPCでは記事下にアドセンスを2つ並べて、スマホでは1つだけ表示する。
という風に設定できます。
スマホでアドセンスを2つ並べるのは規約違反になると言われてますからね。
この機能はめっちゃ嬉しい!

まとめ。

他にも色々と機能がありますがあとはよくわからないです。
有償でアップグレード版も使えるみたいですが無償でも十分使えます。

他人事に考えてたけどこれからセキュリティ意識とか高めないといけないな、と考えるいい機会になりました。
それではっ!

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この記事を書いた人

ごー
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ワードプレス歴9年。ワードプレスのカスタマイズやアフィリエイトに関する知識を多少なりとも蓄えてきたので解放する。

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