最近地味に朝晩が冷えますね〜。
デブなのに冷え性の僕は足先がすでに冷たいです。
さて、今回はかなり久しぶりに万年筆の投稿をします!
記念すべき久しぶりに紹介する万年筆は・・・
プラチナ万年筆/美巧−金沢箔#87ツキトウサギです!
プラチナ万年筆/美巧シリーズについて
「無」を意識して、必要なものごとのみを突き詰めた時に『美巧』に至りました。
飾りとは何か、必要とは何か、不可欠とは何か、、、、
手に触れる軸は無駄を省き、結果としてスリムでシンプルなデザインに至りました。
このスリムな軸に合わせたペン先も必然的にやや小さく、また細長くなり、その弾力性が小さくなりがちですがペン先に段差を作り、 その先端まで薄く、独特の”しなり”と”たわみ”を作ることができました。 この『美巧』により、程良い筆記感をご堪能頂けます。
精神を集中させ無我の境地に入る行為は余計な物を捨てた日本の「禅」の思想は「無」になることだとも言われています。 無心になる事、シンプルである事は創造力を掻き立て、心穏やかな日常に自分と向合い、手に取るほど筆が進み、美しい文字を創造出来るように願いを込めた万年筆です。
プラチナ万年筆/美巧より引用
美巧は様々な種類があり、それぞれ特徴や値段が違います。
それぞれの違いは説明が面倒、、公式サイトでご確認下さい!
美巧−金沢箔#87ツキトウサギ
冒頭でも言いましたが今回は美巧−金沢箔#87ツキトウサギを購入しました。
美巧−金沢箔の特徴は軸とキャップに金沢箔が使われているところです。
美巧−金沢箔には5種類のデザインがあります。
プラチナ万年筆/美巧より画像引用
左から
- #24キンギョ
- #87ツキトウサギ
- #46モミジ
- #52サクラフブキ
- #58アカフジ
となってます。
僕が今回#87ツキトウサギを購入したのは僕がうさぎ年生まれだから・・・ではないです。
ただ単に在庫がこれだけだったからです。
まぁでも、うさぎ年生まれだし、可愛いから気に入ってます!
外観写真
記事中の画像はクリックで大きくなります。
箱です!
いや、スリーブです!が正しいのか?
そういえばプラチナ万年筆の本格的な万年筆って初めて買いました。
(安いやつなら何本か持ってる)
あ、でもこの万年筆を買ったのは新型アイコスを福岡まで買いに行った3月の話だ。
半年経ってからのレビュー(^_^;)
スリーブを横にスライドして今度こそ
箱です!
開けるとこんな感じです。
シンプル・イズ・ベスト。
肝心のうさぎの絵があまり写ってなくてスイマセン。
キャップの方には満月が描かれています。
めっちゃキレイじゃないですか?
キャップを取った状態です。
ペン先も金ニブで18Kなのでキレイですね〜。
美巧はペン先にこだわり、しなりとたわみを持たせる為段差を作ってます。
コンバータは別売りです!
好きなボトルインクを使用するために必要なコンバータは付属してませんので別途購入する必要があります。
こんなやつ。
箱から出したらこんなんです。
特にコメントないです。
実際書いてみた。
以前からこのブログを見てくれている方(そんな殆どいないだろうけど)ならおなじみの相変わらず汚い字。
むしろ以前より汚くなってない?
これがキレイな字で書かれていたらまた印象も違って購入しよう!という意欲も上がるかもしれないのにね。
今回のペン先は中字です。
そしてインクはプラチナの古典インク、ラベンダーブラックを使用しています。
書き心地
僕の貧弱な表現力で書き心地をうまく伝えられるか不安です。
すごく簡単に言うとサラサラーって感じです。
(カスタム74の時も”サラサラーって感じ”って言ってたかも)
使用しているインクの違いもあるかもしれませんが、サラサラー感はカスタム74のほうが上回っていると感じました。
ただ、鉄ニブであるコクーンよりは遥かにサラサラーってしてます。
全体的な持った時のフィット感とかはデザイン的には美巧の方が好きかな。
実際よく使うのは美巧の方ですし。
スリップシール採用でインクが長持ち!
プラチナの万年筆のキャップにはスリップシールという特殊な機構が搭載され、万年筆の最大の弱点である長期放置によるインク詰まりを防ぐことが出来ます。
なんとこのスリップシールがあると1年以上放置された万年筆でもすぐに書き出すことが出来るそうです。
もちろん、この美巧にもスリップシールが搭載されているからインク詰まりの心配はありません!
キャップ。白く写っているのがスリップシール機構です。
まとめ。
デザインも良し。
書き心地も良し。機能も良し。
僕は結構気に入って最近はこれを使う率が高いです。
パイロット、プラチナと来たら次はセーラーか?
それではっ!
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