脱・L字デスク!スタンディングデスクをカラボでDIYしてみた

こんにちは。

ふと4年ほど使用していたL字デスクをやめスタンディングデスクに変更を決意!

だけど思ったよりも高い!

思ったよりも高いな・・・

そこで安く済ませる為にカラーボックスと元々使っていたL字デスクの天板を使用してDIYしてみました。

この記事のポイント

  • 健康を考えてスタンディングデスクを導入
  • 既製品を買わずにDIY
  • 電動ドライバーは必須

座り過ぎは寿命を縮める?!

ここ数年まことしやかに囁かれているこんな話を聞いたことありませんか。

座りすぎると寿命が縮む。と。

マジっすか?!

いやいや、自分なんて仕事でもプライベートでもほぼほぼ座っているんですけど!

というか、現代はそういう人多いですよね。

日本人は平日平均8時間ほど座っているというデータを以前目にしたことがあります。日本人座りすぎ。

で、何でも座りすぎると第2の心臓であるふくらはぎとか動かないから健康に良くないと。

まぁそういった話をここ数年耳にすることが多くなってきたので去年くらいからスタンディングデスクを検討していたんです。

でも、今使っている机はL字デスクで、机の入れ替えをするとなるとかなり大掛かりになって明らか面倒くさい!

だけど健康には変えられないので重い腰を上げてスタンディングデスク導入に踏み切りました。

スタンディングデスク、高い

スタンディングデスクなので高さはもちろん高いのですが、値段も高いです。

もちろん、数多くの種類があり、値段もピンきりだけど、自分の希望に合う物は1万5千円ほどしたのです。

もう少し安く抑えられませんかね?

DIYという手がありますよ。

調べてみるとカラーボックス(以下カラボ)で簡単に作れそうだったので、それを使ったDIYにすることにしました。

最適な高さを調べる

既製品では高さを自由に調節できるタイプのものが多いのですが、DIYではそんな機能をつけるのは難しいですよね。

最初に決めた高さを後から変更するのは面倒くさいので、しっかりと最初に自分に合った高さを調べないといけません。

参考スタンディングデスクでの最適な机の高さの自動計算ページ | Bauhütte®

上のページでは自分の身長を入力すれば書き作業時、キーボード作業時それぞれの最適な高さを自動で計算してくれます。

自分はキーボード作業がメインになりますが、自分の最適な高さは98cmということがわかりました。

ちなみにキーボード作業がメインの人の最適なスタンディングデスクの高さは

自分の身長より71cm引いた高さが

最適な高さになるようです。

もちろん、多少の個人差はあると思います。

カラーボックスの選定

さて、最適な高さもわかったのでカラボを探さなければなりません。

と、その前に天板の高さも考慮しなければなりません。

天板に使用するのは以前使用していたL字デスクの物をそのまま流用します。

その天板の厚さを測ると約17mm。

ということは、98cm-17mm=96.3cm。

だいたいこの高さを目安に探します。。。が

あんまりしっくりくるのがない!

レギュラーサイズ?って言うんですかね?一番流通しているサイズは88cm。

小さすぎる!

DIYは自分で好きなようにカスタマイズできるのがメリットです。木材などで高さを調整してはいかがでしょう。

それも考えたのですがやっぱり面倒くさいじゃん!

諦めず他のカラボを探します。

すると101cmのカラボを発見しました。

天板を合わせて102.7cmか。理想より4.7cm高いな〜。

と、他のを検討しようとしたのですが、いいことに気づきました!!

すのこです!すのこがあったんです!!

しかも高さは37mm!

これなら102.7cmのスタンディングデスクでも自分がすのこに立つことで、最適な高さに近づきます!

その誤差1cm!

これならOKでしょってことでその高さ101cmのカラボを2個ポチりました。

電動ドライバーは必須

作業中の写真撮っていればよかったですね。一切写真ないです。

ええ、まぁ難しいことありませんが、まずカラボを2個作ります。

そして今まで使用していたL字デスクをバラして、天板を1枚だけ残して後は片付け。

カラボを作るときも、今まで使用していたL字デスクをバラすときも言えるのが電動ドライバーは必須だということ!

自分はボッシュの電動ドライバーをちょっと前に購入していたのでそれを使用しての作業でしたが、効率が段違い!

以前カラボを作るときは手回しドライバーでヒーコラ言いながらだったけど、今回はちゃっちゃっちゃ〜♪って感じで作れました。

作るときももちろんですが、バラシのときも電動ドライバーがあるのとないのとじゃ大違いでしたのでやはりこれは必須でしょう。

カラボと天板の固定

カラボを作り、L字デスクから天板を回収したら2つを固定します。

固定するのに使用したのは上の画像にあるような金具を使用しました。

まぁ完成したのはこんな感じです。

始まりや過程をすっ飛ばしていきなり完成見せられても何も面白くないだろうけど一応。

こんな感じでカラボと天板を金具で留めました。

DIYスタンディングデスクを使ってみた感想

スタンディングデスクを使用し始めて約1週間たちます。

最初は天板を金具で固定するだけで大丈夫か、と心配だったけど全然大丈夫!

iMac23インチを載せているけど倒れるとかの心配は全然ないです。

ただ、カラボ同士をくっつけていないからか、横揺れが多少あります。

今後気になるようだったら板でカラボ同士をくっつけようかな、と考えてます。

それとは別に、高さ調整の関係ですのこの上に立っているけど、これが地味に足に来る!

なので作業マットをいま注文中です。これで足の疲れも少しはマシになるんじゃないかと考えてます。

まとめ

初めてDIYチックなことをしてみました。

まぁカラボ作って天板と固定しただけだけどね。。。

でも作り終わったときには達成感もあるし、既製品にはないオリジナルティを出すことができます!

何より既製品よりかなり安価に済ますことができるので、スタンディングデスクをコストの面で諦めている方はDIYも検討してはどうでしょうか!

この記事を書いた人

ごー
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運営者

ワードプレス歴9年。ワードプレスのカスタマイズやアフィリエイトに関する知識を多少なりとも蓄えてきたので解放する。

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