ブログやサイトを運営している方なら何かとお世話になるグーグルアドセンス。
きちんとコンテンツポリシー読んでますか?!
自分はあんまり読んでなかった。。。
先日アドセンスからメールが。
タイトルが
AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート
となっていたのです。内容としては
てな感じでした。
??なんじゃこりゃ~!!?
違反内容と行った対処法を書きとめます。
結果を先にいうと該当ページを削除しました。悔しい。。。ただ、記事を消す必要はなかったんじゃないかと思います。みなさんも早まって記事を消さないようにご注意くださいませ。
違反したページの概要
もう該当ページは削除してしまったので実際の記事内容を見てもらうことは出来ないのですが、簡単にいうと加熱式タバコ「glo」を紹介している記事です。
ここでアドセンスのコンテツポリシーの禁止コンテンツを見てみると確かにタバコも禁止コンテンツに含まれていることがわかります。
だけど自分はgloだけでなく同じく加熱式タバコのiQOSやプルーム・テックの記事もいくつか投稿しているのにポリシー違反の対象となっているのは何故かgloの記事だけ。
ただ、gloの記事だけは公式オンラインストアへのリンクを貼っていてもしかしたらこのリンクが悪いのかと考えこのリンクを削除して再審査のリクエストを申請しました。
再審査のリクエスト方法
アドセンスにログイン→メニューバーの「設定」→「ポリシーセンター」で現在ポリシー違反に該当するページが表示されます。
アドセンスポリシーに準拠するようページを修正した後【審査をリクエスト】を押して申請します。
自分はてっきりリクエストしてすぐに
「審査のリクエストを受け付けました。結果は審査が済み次第連絡いたします。」
みたいな内容の自動返信メールが来るかと思ってましたが来ませんでした。
ちゃんとリクエスト受け付けてもらえたのか??
って不安になりますよね。
ただ半日くらいたった夜中にメールが来てて審査のリクエストを受け付けたこと、結果は審査が済み次第連絡するということが記載されていました。
再審査結果
オンラインストアへのリンクを削除して意気揚々と再審査をリクエスト。
リクエストしてからちょうど丸一日たったくらいにメールが来てて意気揚々とメールをオープン!
リンク削除したしOKでしょ
いただいたリクエストに従って 1 件のページを審査した結果、審査の時点で該当ページはポリシーに違反しているものと確認されました。該当ページへの広告配信は引き続き制限または無効化されます。
・・・?!
なんでだよぉぉおお!!
リンク削除したなら他の加熱式タバコの記事と条件は同じはずなのに~!!
なんでiQOSはOKでgloはダメなんだ!?
コンテンツポリシーを読み込む
ここでもう一度コンテンツポリシーを見てみる。
タバコに関連するコンテンツ
ポリシーについて
巻きタバコ、葉巻、タバコパイプ、巻紙など、タバコやその関連商品を宣伝しているページに Google 広告を掲載することは許可されません。タバコ関連のコンテンツ ポリシーに従っていないページを参照先とするリンクの掲載も、禁止コンテンツの宣伝に該当しますのでご注意ください。
例
許可される 許可されない
- 禁煙に関する情報ページ
- タバコ関連商品を販売しない情報ページ
- 主にタバコ関連商品(葉巻、巻きタバコ、電子タバコ、噛みタバコ、巻紙)を販売しているページ
* これらは一例にすぎず、他にも該当するケースがある可能性があります。
禁止コンテンツより引用
これを見れば確かに1番最初の時点では公式オンラインストアへのリンクを掲載していたからNGだというのは理解出来る。
でもそのリンクを削除したなら「タバコ関連商品を販売しない情報ページ」に当たり”許可される”に分類されるんじゃないのか?
ただ、そもそも「タバコやその関連商品を宣伝しているページ」はNGと書いてある。
あ?じゃあなんだ?gloは宣伝記事として見なされその他の加熱式タバコの記事はただの情報と見なされたのか?どこがどう違うのか。。。
書いた本人にも違いは分かりませーん
該当ページからアドセンスコードを削除する
イマイチ宣伝と情報の違いがわからないのでとりあえずもう一つの解決方法である、該当ページからのアドセンスコード削除の方法を試してみた。
だけどこれもうまく行かず。
自動広告の場合どうすりゃいいのさ!
このブログではアドセンスの自動広告を設置しています。
スマホで見たときにアンカー広告と関連広告が表示されるようにしました。
自動広告の場合、<head></head>の間にアドセンスコードを貼り付けます。
これだけで全ページに勝手に広告が表示されちゃうんです!(引用の中に広告が挿入されたりしてまだまだ精度が悪いけど)
該当ページのみ自動広告のコードを削除するにはどうすれば良いんだ?と迷いましたが普通に自動広告のフィルタ機能みたいなのがあってそこで設定すれば設定した特定のページには自動広告が表示されないようになりました。
それでもダメ!?なら記事消す!!
流石に該当ページにアドセンスが表示されないようにしたからOKでしょ。
オーケーグーグル?
【審査をリクエスト】をポチー。
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いただいたリクエストに従って 1 件のページを審査した結果、審査の時点で該当ページはポリシーに違反しているものと確認されました。該当ページへの広告配信は引き続き制限または無効化されます。
何故だッ!?
エェイ!もう良い!どうせそんなPVないし消しちゃる!
もうついでに加熱式タバコのカテゴリの記事全部消しちゃるけん!!
そんな勢いで消しちゃった♪
しかもゴミ箱からも完全に削除したので復活させれない。
そんな時になってからこんな一文に気づく。
ページから AdSense 広告コードを削除する
AdSense 広告コードを含まないページは、7~10 日中に自動的にポリシー センターから削除されます。それ以上のご対応は必要ありません。
ま、まさか記事消す必要なかったんじゃ・・・<
おそらくですがそのまさかだったんじゃないかと。
まとめ。
- アドセンスプログラムポリシーを読み込もう
- 慌てず冷静に対処しよう
- 記事を消すにしても完全に削除しないでおこう
今回消した記事の中の一つは1日に3,000PVをブログ初期に叩き出してくれた思い入れのあった記事だったんですがね。
まぁ元々加熱式タバコの記事は増やさないつもりでしたので(消すつもりはなかったけど)いいきっかけだと思いこれから頑張ります。
それではっ!!
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