以前パイロットの1,000円で買える万年筆、カクノを購入しましたがまたまたカクノ、購入しちゃいました。
というのも、カクノにはペンの軸(持つところ)が黒いものと白いものの大きく分けて2種類のものがあります。
自分は白軸が欲しかったんですが以前購入する時は店頭に黒軸しかなかったので今回いつものアマゾンさんで購入しました。
白軸と黒軸の違いとか見ていきます。
kakuno白軸の外観
まずは白軸の外観を見ていきます。
パッケージ
パッケージはこんな具合です。パッケージ自体は黒軸との違いはなかったでした。
パッケージのOPENのシールを剥がすと・・・?
パッケージの側面にはOPENと書かれたシールがパッケージの裏面まで貼ってあります。コレを矢印どおりに剥がすとある仕掛けがあります。
万年筆マン(勝手に命名)が右手を挙げて『Hi』とあいさつしてくれてます。
こういったかわいい演出がにくいね〜。
ちなみに黒軸を買った時はカッターでこのシールを切ったから気づかなかったですΣ(・∀・;)
kakuno白軸本体
ではまずパッケージの中に入っている状態から。
パッケージから取り出した状態。
kakunoの白軸と黒軸の大きな違いは4つ!
kakunoの白軸と黒軸には4つの大きな違いがあります。
- 軸の色
- 首の色
- キャップの色
- ペン先の顔
です。それぞれ違いを見比べてみます。
軸の色
軸の色は白と黒です。説明するまでもないですが、上が白軸で下が黒軸です。
黒軸といいますが、どちらかと言うと灰色に近い色となっています。でも写真じゃ黒にしか見えませんね。
首の色
万年筆で首というのは写真で赤線の引いてある所のことをいいます。
黒軸の首は少し透明がかった黒となっていますが、白軸の首は透明となってます。
白軸の方は今はまだインクを入れてないですがインクを入れたらインクの色が首の所に見えるからキレイだそうです。
キャップの色
キャップは白軸も黒軸も複数色展開されていますが、色のコンセプトがそれぞれ異なります。
- 白軸・・・パステルカラーの柔らかな印象の色。
- 黒軸・・・原色に近いはっきりした印象の色。
ちなみに黒軸はオレンジ、ピンク、レッド、ライトグリーン、ブルー、グレーの6色、
白軸はソフトピンク、ソフトブルー、ソフトバイオレット、ソフトイエローの4色があります。
カラーの名前からも分かるように白軸の色にはソフト、とついているように柔らかな印象の色となっています。
ペン先の顔
黒軸を購入したときにも紹介しましたがパイロットのカクノのペン先には可愛い顔が描かれています。
小さなお子様にも親しみやすい印象を持って貰うためと、この顔が上に来るように持つと正しい持ち方が出来るので万年筆初心者に対するガイドの役割を持っています。
黒軸も白軸も顔が描かれていますがそれぞれでは顔の表情が異なります。
以前購入した黒軸です。普通にニッコリしています。
そしてコレが今回購入した白軸のペン先です。
ニッコリしているのは黒軸と同じですが白軸の方は左目の方をウインクしています。
好みによると思いますが自分はウインクをしている白軸のほうが好きです。
書き味に違いはあるのか?
自分はまだ白軸の方にインクを入れてないので書き味に違いがあるのかは試してはいませんが、ネットで調べる限り書き味に違いは無いようです。
そもそも万年筆は本体だけでなくインクによっても書き味は違ってきます。
黒軸に同梱のカートリッジインキを入れた書き味のレビューはこちら。
まとめ
カクノは万年筆初心者でも手を出しやすい価格ですし安価だからといって質が悪いということもありません。
その可愛さや手を出しやすい価格からカクノにハマってしまいすでにこの記事を書いてる時点で計4本のカクノが手元にあります。
その内2本はとある数量限定品ですので近いうちまた記事を書きたいと思います。
記事書きました。
https://zero-note.com/kakuno-kumamon/
それではっ!
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